このたび、当院の上野俊太郎医師が、順天堂大学脳神経内科の運動障害フェローシップ「JIN Movement Disorders Fellowship Program」の2年間のプログラムを修了し、修了証を授与されました。(現在も研究活動は同大学で継続中)
JINは、パーキンソン病をはじめ、ふるえや、自分の意思とは関係なく体が動いてしまう症状など、運動障害の診療・研究を専門的に学ぶために新たに始まったプログラムです。
研修先の順天堂大学脳神経内科は、国内でも最大級の規模で運動障害の患者さんの診療を行っています。また、米国のパーキンソン病財団「Parkinson’s Foundation」から、日本で唯一「Center of Excellence」に認定されている施設です。こうした環境で専門的な診療と研究に取り組めたことは、貴重な経験となりました。(プログラム概要)
研修では、患者さんの動きや症状を丁寧に診察することに加え、お薬による治療や、脳深部刺激療法(DBS)などの治療について学びました。また、日々の診療で生まれる疑問を臨床研究につなげることにも取り組みました。
この2年間の経験を通じて大切にしてきたのは、症状だけでなく、患者さんやご家族の日常生活にも目を向けることです。お薬の効き方や生活の中で困っていることを伺い、一人ひとりに合った治療を考える姿勢を、これからの診療でも大切にしていきます。
ご指導いただいた先生方、お世話になった皆さまに、心より感謝申し上げます。
プログラム修了後も、順天堂大学に特別研究学生として在籍し、研究活動を継続しています。 今後も診療と研究の両面で学びを深め、その経験を日々の診療に生かしてまいります。
順天堂大学脳神経内科のホームページにも、修了者として紹介していただいています。研修を終えてのコメントも掲載されていますので、よろしければご覧ください。
山下脳神経外科医院では、毎週火曜日にパーキンソン病外来を行っています。脳神経内科専門医として、順天堂で学んだことを地域の皆さまの診療につなげていきたいと考えています。
症状やお薬について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。


波田野琢教授に修了証をいただきました。

記念の楯をいただき、お世話になっている先生方と記念撮影をしていただきました。
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