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病気を正しく理解する

パーキンソン病とは

症状の現れ方や進み方には個人差があります。代表的な症状と診断の考え方を、分かりやすくご説明します。

パーキンソン病にみられる動作や体調の変化を表した説明イラスト

脳内の情報伝達に関わる病気です

パーキンソン病は、脳内で運動の調節に関わる神経細胞が減少し、ドパミンが不足することで、動作や姿勢などにさまざまな変化が現れる進行性の病気です。

運動症状だけでなく、便秘、睡眠、嗅覚、気分などの非運動症状がみられる場合もあります。

症状だけでパーキンソン病と断定することはできません。似た症状を起こす病気との区別が重要です。
主な症状

動きの変化と、体調の変化

運動症状

手足のふるえ、動作の遅さ、筋肉のこわばり、姿勢保持の難しさなどが代表的です。

非運動症状

便秘、睡眠障害、嗅覚低下、気分の落ち込み、立ちくらみなどが現れることがあります。

手足のふるえ安静時に目立つことがあります
動作が遅い着替えや作業に時間がかかります
歩きにくい歩幅が小さくなることがあります
筋肉のこわばり体が動かしにくく感じます
声や表情の変化声が小さい、表情が乏しいなど
睡眠・便秘など運動以外の症状もみられます

診断は問診と診察を基本に行います

01

症状と経過の確認

いつから、どのような変化があるか、服薬歴や生活への影響を伺います。

02

神経学的診察

動作、筋肉の緊張、歩行、姿勢などを確認します。

03

必要な検査

MRIなどに加え、必要に応じて専門施設と連携しDaTSCAN、MIBG心筋シンチ、脳血流SPECTなどを検討します。

受診の目安

気になる変化が続くときはご相談ください

症状の有無だけで自己判断せず、診察で状態を確認することが大切です。

※医学情報は公開前に医師監修を行い、既存ページの原稿と統合します。

症状について、まずはご相談ください。

診断前の気になる変化についてもご相談いただけます。